第9回水海道支部書展

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 青木月舟先生の主宰する、第9回清和水海道支部書展が、5月30日(金)から6月1日(日)までの3日間、水海道の常総市立図書館内にある二水会館で開かれました。

 支部の会員20名、学生5名、総勢25名36点の力作と参考出品として植村和堂先生と松崎秀翠先生の遺作、合わせて38点が会場に並びました。

 入口を入ると、葡萄や朝顔や蜻蛉の墨絵の間に芭蕉の俳句を散らし書きにしたしっとりした月舟先生の額装作品が目に飛び込んできます。

 圧巻は、左右に夫々金箔と銀箔を貼り、絹地に和歌を書いたものを上から貼り付けた絢爛豪華な二曲屏風でした。ただ説明をうかがわないと、下地が金箔や銀箔だとは気が付かないで見過ごしてしまいそうです。

 会場も作品も大変落ち着いた雰囲気の展覧会で、お茶とお菓子のおもてなしを受けて、楽しいひと時を過ごさせていただきました。

                 (林閑堂)

(会場の二水会館)

(芭蕉の句の横額)

(左が銀箔、右が金箔を貼った二曲屏風)

(お客様を案内する月舟先生)

(和堂先生の喜寿展での作品)