冬季錬成会

 2月2日(土)と3日(日)の両日、伊東のパウエルホテルで恒例の冬季錬成会を行ないました。講師の先生は3人の副会長で、37名が参加しました。錬成会では皆さん殆ど2×6か2×8の大作を掛かれるので、手狭になりがちなのですが、今回は参加者が例年より若干少なかったことと、宴会場を3部屋を使わせてもらったので、スペースは比較的ゆったりしていました。

 もう一つ今回始めて試みたこととして、講師の先生方の負担をなるべく少なくするため、先生方には机と椅子を用意し、助手を一人つけて、先生方が添削に出向くのではなく、受講者が作品を持参して添削・講評に集中して頂くようにしました。これで立ったり坐ったりしながら巡回する手間が無くなり、楽になったと好評でした。

 2日(土)は昼食後、1時から6時までが練習時間で、作品を書きあげると空いていそうな先生の前に作品を並べて場所取りをし、順番が来るのを待ちます。2×8の大作だと助手が作品を持って椅子に上がり、先生の概評を受けた後添削を受けます。助手は時々は先生の肩をもんだりお茶をサービスしたりと結構忙しそうでした。

 夕食後は自由時間ですが、休養する者は殆ど居らず夜の10時過ぎまで作品制作に取り組んでいました。受講者の中でも古参で腕に憶えのある人は初心者に適宜アドバイスをしたりして、それなりに和気藹々と過ごしました。

 二日目の3日(日)は9時から11時30分までが勉強の時間ですが、早い人は早々に朝食を済ませて8時前にはもう紙に向かって筆を下ろしていました。昼食後3人の講師の先生方から、一人ずつご講評を頂きました。先生方から「良く出来たからこの作品は取っておきなさい」と言われる幸運な人が今回も1人いました。

 期間中天気が荒れて風が強く、大雪注意報も出て箱根は通行止め等の情報も入ったため、少し早めに切り上げて解散しました。

      (林閑堂記)

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(会場風景)

(順番に並んで講師の先生の添削を受けます。

(2×8の大作は助手がぶら下げてご指摘を受けます。)

(最終日の講評)

(ご講評中の講師の先生方)

(拝聴する受講生達)

(熱海から応援に駆けつけていただいた馬場先生御姉妹)